☆彡大漁旗☆彡
2009年 06月 04日

先日、料理長が港に行った時に撮ってきてくれました♪
綺麗な旗ですね☆
これは「綱上げ」と言って、底引き漁の期間が終わって
最後の漁から帰って来た時にこうして大漁旗をあげるそうです。
この日は3隻の船がこのように大漁旗をあげていたそうです。
その光景私も見たかったです。
元々『大漁旗』は沖の漁船から港で待つ家族や仲間に
いち早く大漁の報せを伝える信号旗の役目を持つものでした。
また、昔は漁師の経験と勘だけが頼りだった危険な海での仕事と言う事もあり
豊漁と海上安全を祈るものでもあり、祈りと感謝の心が込められた『魂の旗』でもありました。
それだけに、このように勇壮で、美しく、力強いとても魅力的な旗になっていったのでしょうね。
今シーズンご苦労様でしたm(__)m
そして、来シーズンも頑張って下さい\(^o^)/☆