但馬牛~~mow~((美^~^味))
2011年 01月 28日

ゲスト 松嶋奈々子さん オーダーの『レアな肉料理~~ィ』で
木村シェフが りんごチップで作った『和牛の燻製』を披露!!!!
野菜(ナス・カブ・ズッキーニ・アスパラ)と一緒に盛り付け
わさび、ゆず胡椒など、ポン酢泡、ドライ醤油などをつけていただく。。。
こんな感じでとっても美味しそうでした((美^~^味))
その時の木村シェフが
しっかり但馬牛を宣伝してくれていましたぁヾ(0⌒∇⌒0) 驚き!!!!
『神戸牛、松坂牛の“オオモト”はこの『但馬牛』なんですっ!!!!!』と ぱちぱち
さすがっ(*・∀-)b
三七十館ではこんなプランもご予約承りしておりますよ~~(*^▽^)ノ
これでもか但馬牛づくし【鍋Ver】プラン
お待ちしておりますね~o(^-^o)(o^-^)o
ここで但馬牛について紹介いたします\(^▽^)Λ(^▽^)/
~記録に残る但馬牛~
古事記には「天日槍(あめのひぼこ)が朝鮮から牛を伴って日本に渡来し、但馬出石に住みついた」と記されています。また、続日本書紀には、「但馬牛は、耕運、ばん用(車ひき)、食用に適する」とあり、「国牛十図」にも但馬牛の優れた体型、特徴、性質が記されるなど、但馬牛は古くから優秀牛としてその名が残っています。戦国時代、豊臣秀吉が大阪城築城の際にも、優れた役能力に「1日士分」を与え誉め讃えたといわれています。
~但馬の風土と人が名牛を育てる~
現在では、使役することはなくなり、繁殖用として飼育されています。但馬牛の優れた特質は、長年にわたり、他との交配をさけ、改良に改良を重ねて受け継がれた優良な血統から生みだされました。
前田周助(1798~1872)は、香美町小代区に農家の長男として生まれ、牛飼い坊主と村人からいわれるほどの牛好きで、良牛小代牛の血統を固定し、名手を育てることに財産をつぎこみ、妻子と別れてまで熱中しました。こうして周助の生み出した牛は「周助蔓(づる)」といわれ、今の「但馬牛」の系統の基礎となりました。
また、但馬牛を飼う但馬の人々は、牛を家族の一員として一つ屋根の下で共に寝起きして、雪深いきびしい風土に生き、温和で姿美しい但馬牛を大切に育ててきました。但馬牛の血統の良さは 、神戸牛、松阪牛など、全国和牛の改良用素牛として活用されています。