お猿のしっぽ。。。
2010年 06月 25日

「日本の滝百選」にも選ばれている
≪猿尾滝≫で7月11日(日曜)に
☆彡猿尾滝まつり☆彡が開催されます!!
田川の支流で、妙見山(1,139メートル)を源とする湯舟川支流の作山川流域にあり、
猿尾滝ひん岩脈で形成された岩肌を上下2段に分かれ、
落差は上段39メートル、下段21メートル、総落差60m☆彡
この名前の由来は下段の流れが猿の尾に似ていることから名付けられたと言われています♪
そう言われてみれば、そんな風に見えなくは・・・ないかなヾ(;´▽`A
この猿尾滝、大瀑布が岩肌と自然林に映え、
春は新緑の滝、夏は納涼の滝、秋は紅葉の滝、冬は氷壁の滝と、四季折々の表情がみられます。
また猿の尻尾の他にも、この滝には上段の中ほどに自然の石仏が見られます!!
石仏は私でもハッキリと分かりましたよv(。・・。)
その姿は滝に打たれる修行僧を思わせるもので、
自然の造形の神秘さを感じることができます☆
この猿尾滝の素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただこうと、毎年7月上旬に地元を中心とした実行委員会を組織して猿尾滝まつりを開催しています。
今年も7月11日の祭り当日は、江戸時代にこの滝で村岡藩主の山名公が楽しんだと伝えられているそうめん流しを、「大そうめん流し」として開催いたします!!
この他にも、ちびっこに大人気の「魚のつかみ取り」など、夏の涼を楽しめる内容となっています。
猿尾滝へは三七十館から車で40分程ですので、興味のある方はお気軽にスタッフにお尋ね下さい。